お子様の学習管理や大人の資格試験対策に、セイコー スタディタイムをおすすめします。
セイコー スタディタイムは、百ます計算に代表される陰山メソッドで教育界に革命を起こした陰山英男先生が監修した置き時計(目覚まし時計)です。
こちらの記事で、スタディタイムの使い勝手のよさや、使い方をご紹介します。
スタディタイムは、
「子ども向けの勉強用の時計がほしい」
「スマホやキッチンタイマーでは学習効率が悪い」
とお考えの方はもちろん、
「短時間でさっと作業を終わらせられるようになりたい」
「時間管理の能力を高めたい」
とお悩みの方にも役立ちます。参考にしてください。
スタディタイムは使う人の集中力や時間管理能力を養うサポーター
セイコースタディタイムは、使用者の集中力や時間管理能力の養成をサポートしてくれる置き時計・目覚まし時計です。
「百ます計算」や「早寝・早起き・朝ごはん」で子どもを伸ばす学習方法に革命を起こした陰山英男先生が監修しており、陰山英男先生もスタディタイムについてこのように言及されています。
子どもの能力の成長に必要なのは、自己の管理能力です。時間が第一ですが、整理整頓の方法や持ち物の選択もそれに付随して必要です。日本の場合、これらは道徳的な心構えに終始することが多く、もっと具体的なものとして考えられる必要があります。陰山式学習時計のスタディタイムはその一例です。
— 陰山英男 (@Kageyama_hideo) August 26, 2018
スタディタイムの基本機能
- 電子音アラーム
- 音でのタイマーお知らせ
- 光でのタイマーお知らせ
- 文字盤を照らすライト
- アラームのスヌーズ機能
- ストップウォッチ機能
- カウントダウン機能
電子音アラーム・音でのタイマーお知らせ
※音が出ますのでご注意ください。
電子音アラームと音でのタイマー音は同じです。
8秒からカウントダウンが始まりますので、音の種類や音量の参考にしてください。
アラーム音はこの一種類のみになります。
光でのタイマーお知らせ
光でのタイマーのお知らせの参考動画です。
7秒からカウントダウンが始まり、アラーム音の代わりに光でお知らせしてくれます。
文字盤を照らすライト
文字盤をテラスライトを押した状態の写真です。
ストップウォッチ機能
ストップウォッチ機能は、「スタート/ストップ」ボタンを押すと始まります。
止める場合も「スタート/ストップ」ボタンを押してください。
カウントダウン機能・アラームのスヌーズ機能
カウントダウン機能は、「10分」「1分」「10秒」のボタンで好きな時間に合わせた後、「スタート/ストップ」ボタンを押すと始まります。
終了時に「スタート/ストップ」ボタンを押すと、設定した時間が表示されたままになりますが、「リセット」ボタンを押すと、設定した時間が0に戻ります。
スタディタイムがキッチンタイマーやスマホのストップウォッチよりおすすめな理由
子どもの学習や大人の資格試験対策で、本番と同じように時間を計測することがありますが、その際に、キッチンタイマーやスマホのストップウォッチを使うとこんなデメリットに遭遇します。
- 机にベタ置きすると液晶表示が見えにくい
- 何分経過したのか見るために手も首も動かす必要がある
- さっと確認してさっと学習に戻ることができない
集中力のある大人でも、このような時間確認作業があると学習への集中力が途切れてしまいます。
ところが、陰山先生監修のスタディタイムは
- 本体に傾斜がついているので視線を動かすだけで残り時間を確認できる
- タイマー機能はデジタルなので子どもでも残り時間が確認しやすい
- 試験本番環境に慣れる場合はアナログ時刻の確認も可能
となっており、スマホやキッチンタイマーのようなストレスがありません。
また、監修者の陰山先生の著書「陰山式 ぜったい成績が上がる学習法」には、スタディタイムを利用した保護者の方からこのような報告が相次いだとの記述があります。
子どもたちが、勉強以外のときでもスタディタイムを見ながら時間を意識し、自分がやっていることが何分でできるかに関心を持ち始めたという報告が相次いだのです。
引用:陰山 英男. 陰山式 ぜったい成績が上がる学習法 (Japanese Edition) (Kindle の位置No.308-310). Kindle 版.
スタディタイムは、時間を意識した活動やそれに伴う集中力の訓練のためのツールとして活躍するということですね。
スタディタイムのメリットを活かした使い方
お子様がスタディタイムを利用して学習する場合の使い方について、陰山先生が過去にツイートしてらっしゃったのでご紹介します。
スタディタイム。まずは時計を見て学習時間帯を決めてください。百ます計算をはじめにやってタイムを計ります。重要なのは次。宿題など出来上がるまでの時間を予測し、それを目標に時間内に終えるように学習速度を上げるようにしてください。最初は目標時間の見極めのため計時するのも良いでしょう。
— 陰山英男 (@Kageyama_hideo) December 9, 2015
- 学習する時間帯を決める
- 百ます計算(基礎力が測れる学習)を行い、終了までのタイムを測る
- 「2」のデータを元に宿題や問題集が出来上がるまでの時間を予測する
※目標時間の予測が難しい場合は、目標時間の見極めのためにスタディタイムを利用する - 「3」で予測した時間内に宿題や問題集が終わるように学習をする
- 目標時間と実際にかかった時間を比べながら学習速度を調整する
こうすることで、子ども自身が
- 自分が1つの作業を終わらせるのに必要な時間感覚
- 自分自身の作業能力に関する感覚
を身につけていきます。
スタディタイムで時間感覚を身につけるメリット
陰山先生によると、子ども自身が、自分の作業能力や効率を肌でわかることで、このようなメリットがあります。
スタディタイムで自分の作業能力や効率が分かってくると、十分ならこれができるとか、たった五分しかないけどこれならできるとか、意欲にもつながります。見通しがないと子どもはとりあえず逃げ腰になるものです。
— 陰山英男 (@Kageyama_hideo) March 16, 2016
大人向けの自己啓発本でも「スキマ時間の活用」を訴えるものがありますが、自分がどの作業にどれくらいの時間がかかるのかを把握していないと「スキマ時間の活用」はできません。
スタディタイムを使い作業をしていると日常やっていることが短い時間でできることがわかる。しかし、逆に思った以上に時間がかかるものがあることも分かる。大切なのはそこから自分の作業能力や効率に目処を持つこと。その目処があってこそ、本当の計画はできる。目処のない計画は目標に終わる事が多い
— 陰山英男 (@Kageyama_hideo) March 16, 2016
FAQ|スタディタイムの購入を検討している方のよくある質問
スタディタイムをご検討中の方がよく疑問に感じることをQ&A形式でまとめました。
この記事でスタディタイムが気になった人は、ご購入前の参考にしてください。
小学校低学年でも使えますか?
お使いいただけます。
最初は、親子で利用する形になりますが、慣れれば問題ございません。Twitterなどで検索すると小学校1年生からお使いいただいているご家庭もございました。我が家(当社社長宅)でも小学校3年生から導入しており、問題なく使いこなしております。
ホワイト以外にブラックもあると聞いたのですが…?
ございますが、当店でお買い上げいただけるのはホワイトのみです。
スタディタイムのブラックは、存在します。セイコーに問い合わせたところ、ホワイト以外のカラーバリエーションは、それを販売しているサイト様が発注した結果そのカラーになっているとのことでした。
ですので、ホワイト以外のカラーバリエーションのスタディタイムは、そのカラーを販売している通販サイト等でしかご購入いただけません。セイコーに問い合わせても「販路が決まっているため販売はしていない」とのことでした。
ブラックは、Amazonにて販売しているようです(2021年3月時点)。検索なさってみてください。
保証書はついていますか?
保証書付きです。
メーカー保証がついておりますので、お買い上げいただいた日より1年間が保証対象です。
プレゼントです。値札シールの取り外しや包装はできますか?
できます。
値札シールは取り外させていただきますし、ギフトラッピングやリボンかけ、のしもつけることができます。
店内の混み具合によっては、お時間をいただくこともありますが、お気軽にお声がけくださいませ。
名入れはできますか?
できます。
テプラと金文字での名入れが可能です。
テプラでの名入れでしたら無料ですが、金文字は1文字あたりで料金がかかります。
秒針の「カチカチ」音はしますか?
しません。
スタディタイムの秒針は、カチカチと音を立てながら動くのではなく、スーッと流れるように動きます(スイープセコンドといいます)。
「時計はカチカチ音が気になって苦手」という方にもお使いいただけます。
スタディタイムは勉強をがんばる人の味方です
陰山英男先生監修のセイコークロック スタディタイムについてご紹介しました。
スタディタイムは、集中力を養うために必要な3つの時間管理を1台でサポートしてくれる時計です。
- 目覚まし:集中して勉強できる時間に勉強する
- ストップウォッチ機能:1秒でも早く脳を高速に動かす練習をする
- カウントダウン機能:目標時間を意識して集中して勉強する
お子様の勉強のお供だけでなく、大人の資格勉強、料理のキッチンタイマーの代わり、目覚まし時計としても活用いただけます。
ご興味が湧きましたら、店頭にてご案内できますので、ご来店くださいませ。
セイコー スタディタイム 製品仕様
参考:SEIKO公式サイト 「百ます計算」の陰山英男氏監修 学習用時計セイコーSTUDY TIME
セイコースタディタイムのビジネスモデルが発売されました!